消防申請時の予防規程の添付資料として必要な「自主行動計画書」には、リスク評価方法、評価結果、評価に基づく遵守事項などを盛り込むことになります。
個別リスク評価結果は、一つの放出源のリスク評価結果になります。この中で、評価条件(対象物質、運転条件、放出源、評価場所、換気特性など)と評価結果をまとめます。また、評価物質の物性値の一覧表も添付します。
施設全体では通常、数百点の放出源が抽出されますので、その点数分の結果をご提示します。
個別リスク評価結果例
個別リスク評価結果例・物性データ
2項の個別リスク評価結果をすべて集約した「リスク評価結果集計表」をご提示いたします。評価の全体像をひと目で把握いただけるよう構成しております。
プロットプランに、以下の2つの方法により危険範囲を表示することが可能です。
漏洩源となるフランジやバルブなどの位置について明確になっている資料(配管図等)のCADデータを頂ければ、次図のように、危険範囲を具体的な位置として示すことが可能です。
危険区域となる漏洩源が多い場合でも、個別の放出源の危険範囲を重ね合わせていくことで施設全体でどのような危険範囲となるか確認でき、施設での運用実態に合わせた非防爆機器の使用可否エリアの明確なゾーン設定に活用できます。
また、ドローンの安全な飛行計画への活用や、将来的な自動飛行機能への応用など、空間的な位置情報が必要な分野への活用が見込まれます。
三次元プロット図上に三次元で表現
二次元プロット図上に三次元で表現
二次元プロット図上に二次元で表現
従来通り、平面図および立面図に危険区域を表示することも可能です。
なお、漏洩源が多い場合には、全てを表示すると煩雑になるため、フランジやバルブなど漏洩源の種類ごとに代表図を用いて表示します。
危険区域図例
左:平面図 右:立面図