消火ポンプシステムは下記のユニットで構成されています。
通常、海面からの高さ(吸込揚程)が7mを超える場所での取水は、縦型ポンプであっても極めて困難です。本システムは、水中ポンプを直接海中へ投入することで、設置場所の高低差や海面の状況に左右されない確実な取水を実現します。
最大の特長は、「ホース自体で水中ポンプを吊り下げることが可能」な点にあります。 万が一の吊り下げロープの破断リスクにも耐えうる十分な荷重強度を備えております。
火災により船内に常設された消火ポンプが使用不能になった際のバックアップシステムとして、甲板上から直接取水・消火活動を開始できます。
震災や津波の被害が想定される沿岸部において、常設ポンプの破損時に津波の届かない高台や堅牢な構造物上に本システムと非常用発電機を配置。非常時の消火用水や冷却水の確保が可能となります。